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FMF CINEMATHEQUE No.116
特集8ミリフィルムvol.1
Film ON Film,Frame IN Frame


九州芸工大作品集
KID FILM Collection

大橋勝 洞窟の頂 大橋勝 洞窟の頂


川口肇作品集
眼底の粒子

川口肇 filmy
川口肇 filmy


コマドリ・シスターズ作品集
8ミリオモチャ箱

宮田靖子 cat-a-gory
宮田靖子 cat-a-gory


居田(KOTA)伊佐雄作品集
K氏の実験室

宮田靖子 cat-a-gory


2009年11月22日(日)-23日(祝)13:00/15:00
FMF CINEMATHEQUE NO.116
特集8ミリフィルムvol.1
Film ON Film,Frame IN Frame

1日2プログラム 計4プログラム
福岡県立美術館4階視聴覚室 MAP
料金 1プログラム1000円/1日券1500円
チラシ(PDF)のDLはこちらから

FMFシネマテークNo.116からは8ミリ・フィルム特集を開催!
その第一弾「Frlm ON Film,Frame IN Frame]は過去のパーソナル・フォーカス出品作品を中心とした3プログラム+映像の魔術師・居田(こた)伊佐雄の8ミリ作品を特集!
いずれも8ミリフィルムによる映像の面白さを追求した作品群です。

11/22 (日) 13:00〜


九州芸工大作品集
KID FILM Collection

1980年代前半、映像作家、松本俊夫が九州芸工大(現・九大)の教授として赴任。森下明彦、伊藤高志、稲垣洋祐など多くの映像作家を輩出します。
構造映画を中心として制作された当時の芸工大作品は伊藤高志に代表される緻密な作業によるメカニカルな映像やフィルムの物質性を知的なアプローチによって暴いていく森下明彦、稲垣洋祐らの作品などによって注目を集めます。
本プログラムではパーソナル・フォーカス出品作品を中心に松本俊夫、森下明彦、伊藤高志らの作品を含む26作品を上映
(上映作品はこちらをご覧下さい)


11/22 (日) 15:00〜


川口 肇作品集
眼底の粒子

川口 肇は九州芸工大出身の映像作家であり、ビデオ/フィルムを使い分けながら「世界」をテーマに活動を続けている。
彼にとっての「世界」とは(視覚)というシステムを通しての知覚される世界であり、
そこにカメラというもう一つのシステムをフィルターとして加えることで
認識のなかにある世界の危うさ、美しさを強調していく。
特に8ミリを中心とするフィルム作品は
知的でありながら情緒的で美しく、彼の映像美学の中心ともいえるだろう。


(上映作品はこちらをご覧下さい)

11/23 (月・祝) 13:00〜


コマドリ・シスターズ作品集
8ミリオモチャ箱

福岡で活動する女性映像作家、キンタロ、Nakahara Chiyokoの二人とFMFの主宰で日本を(こそっと)代表する映像作家・宮田靖子による新ユニット(一度限り?)コマドリ・シスターズの作品集。
コマドリの可能性を追求した(かどうかは別として、)とにかく楽しくバラエティに富んだアニメーション作品の数々。

(上映作品はこちらをご覧下さい)

11/23 (月・祝) 15:00〜


居田(KOTA)伊佐雄作品集
K氏の実験室

居田 伊佐雄(コタ イサオ)
70年代にそれまでのアンダーグラウンド映画と一線を画す映像世界を構築し、日本の実験映画に一大転機をもたらした映像作家。映像のメカニズムを独自の美学によって解体/展開していった70年代の作品から、光、そして自然そのものを対象としつつ、独自の詩的世界を構築していく80年代以降の8ミリ作品を上映。「映像の魔術師」居田伊佐雄氏自選による8ミリ作品集


(上映作品はこちらをご覧下さい)

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